これまで行ってきた加熱時間やフィルムの剥がし方の案内を見直すだけでなく、根本からの解決を目指して検証をスタートしました。
開発室には複数メーカーの電子レンジを設置し、ご家庭での多様な温め環境を再現。実験を重ねる中で、単なる温めすぎだけでなく、ソースの粘度や量、工場での盛り付けの偏りなど、複数の要因が絡み合っていることが見えてきました。そこで課題を「①温め環境の再現」「②商品設計」「③製造現場での盛り付け」の3つの視点に分解し、最適解の模索を進めています。
現在は「フィルムの開封口を広げる」検証などを実施していますが、ここで大きな壁にぶつかりました。単に開封口を広げると水分が逃げて食感が落ちてしまい、美味しさや品質とのバランスを取ることが難しいためです。
「容器自体を改良するのか」、それとも「美味しさを維持したまま商品設計を見直すのか」。お客様に継続していただくために最も重要な「美味しさ」を犠牲にしないため、部署の垣根を越えて商品開発に関わる部門が一体となり、改善に向けた検証を重ねています。
TRIGGER
食べる直前の
「がっかり」をなくしたい
このプロジェクトは、
あるお客様の声から始まりました。
USER VOICE
お客様からの声
#01
クリーム系やチーズ系のメニューを温めると、ソースが吹きこぼれてレンジの掃除が大変です。
40代女性
#02
せっかく楽しみにしていたのに、レンジの中でタレが溢れているのを見ると少しがっかりしてしまいます。
30代男性
PROGRESS REPORT
進捗レポート
Phase: Improvement in Progress
TIME LINE
2026.10.01
要因分解と、最善策の模索
複数の電子レンジで加熱環境を検証する様子