アンバサダーインタビュー

デフリンピックでの金メダル獲得し、共生社会の実現へつなげる

デフ卓球

亀澤 理穂RIHO KAMEZAWA

プロフィール

東京都杉並区出身。小学生の頃に卓球を始め、デフリンピック4大会に出場し、計8つのメダルを獲得。結婚、出産を経て選手に復帰し、現在は所属企業でパラアスリート社員として従事しながら練習に励みつつ、一児の母として育児にも奮闘中。

ナッシュ歴

2023年5月から利用開始

お気に入りメニュー

旨だれペッパーチキン、焼き餃子

デフ卓球

二人(または二人組のペア)でテーブル(卓球台)を挟んで向かい合い、プラスチック製のボールを打ち合って得点を競う球技の一種。デフ卓球では補聴器の使用が禁止されている。

  • 2009年

    台北デフリンピック:女子団体銀メダル・シングルス銅メダル・ミックスダブルスBEST8

  • 2012年

    全国ろうあ者体育大会:シングルス3位/アジア太平洋ろうあ者卓球競技大会:女子団体金メダル・女子ダブルス金メダル・女子シングルス銀メダル/世界ろう者卓球選手権大会:女子団体金メダル・女子ダブルス金メダル・女子シングルス銀メダル

  • 2013年

    ブルガリアデフリンピック:女子団体銅メダル・女子ダブルス銀メダル・シングルスBEST16

  • 2015年

    全国ろうあ者体育大会:団体優勝・シングルス優勝

  • 2016年

    全国ろうあ者体育大会:団体優勝・シングルス優勝

  • 2017年

    トルコデフリンピック:女子団体銅メダル・女子ダブルス銅メダル

  • 2019年

    全国ろうあ者体育大会:シングルス優勝

  • 2022年

    全国ろうあ者体育大会:シングルス優勝/ブラジルデフリンピック:女子団体銀メダル・女子ダブルス銅メダル

  • 2023年

    全国ろうあ者体育大会:シングルス優勝/世界ろう者卓球選手権大会:女子団体金メダル・女子ダブルス金メダル・女子シングルス銀メダル

ナッシュアスリートアンバサダー

アスリートアンバサダー・亀澤理穂(かめざわ りほ)選手の健康の秘訣は「1日3食、バランスよく食べる」ことだそうです。出産を経て選手に復帰された亀澤選手にアスリートとしての食生活についてお聞きしました。

人間の健康を維持するための三要素のひとつ「食事」は本当に大切です。

夢の実現に向け、普段の食生活で気をつけていることは?
「栄養バランス」ですね。人間の健康を維持するための三要素のひとつ「食事」は本当に大切で、1日3食、バランスよく食べるのが理想です。 毎日はなかなか難しいですが、炭水化物は必ず食べるようにしています。炭水化物を抜いた朝ごはんだと、集中力も体力も全然持ちません。食事がうまくとれていないと免疫力が下がり、体調を崩すことが多いので、お腹が空いていなくても少しでも食べるようにしています。 ただ、炭水化物だけを食べる、食事を少なくしてお菓子を食べるというのは良くないので、やっぱりバランスは大事ですね。
シーズン中やオフシーズンなど、状況に応じて食生活を変えることはありますか?
卓球は他のスポーツと違ってオフシーズンがないので、私の場合は状況に合わせて変えるよりもいつも通りを意識します。 ただ、試合前や遠征時はいつも以上に「食べ過ぎない」「塩分を摂りすぎない」ようにします。この二つをやってしまうと身体が重くなったり、だるくなったりするからです。

メニューも豊富で何を食べるか悩むストレスも解消されました。

亀澤選手のように、様々な場所でがんばる皆さんにエールをお願いします!
疲れた時は自分を甘やかしましょう! 私は栄養士ではなくアスリートなので、バランスよく食べたいけれど時間がなく、栄養が偏った冷凍食品で済ませてしまうことも多少ありました。出産して選手に復帰した時、時間を確保するのがさらに難しくなり、何かないかと探していたときにナッシュと出会いました。メニューも豊富で何を食べるか悩むストレスも解消されましたし、後片付けも要らず手軽なので子どもとの時間も増えました。 栄養バランスも考えられているのでアスリートとしても集中力や体力の維持もしやすくなり、今思えば体調も崩しにくくなったかもしれません。本当にナッシュに感謝です(笑)。自分を大切にするために、たまには手抜きもいいですよ〜!

亀澤選手、ありがとうございました。今後ますますのご活躍をお祈りしております!