ビタミンCはみかんの約1.5倍!蓮根は季節の変わり目の心強い味方

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「ナッシュと、旬の食卓を。」は、編集部が選んだ季節の雑学と食卓を彩るヒントをお届けするシリーズです。忙しい毎日の合間に、ふと季節を感じられるような情報を毎月お届けします。ぜひチェックしてください!

 

9月の雑学「お月見の日は毎年変わる」

 

9月に入りました。まだ暑い日が続きますが、暦上では秋のはじまりです。
秋は気温が低く空気が澄み、一年の中でもっとも月が美しく見える季節とされています。

 

旧暦の頃、人々は7〜9月のちょうど真ん中である8月15日に昇る月を、中秋の名月として眺め、お月見を楽しんだそうです。
現在のお月見は9月の風物詩として知られているため、「お月見なのに8月?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。
今月は、そんなお月見についてのちょっとした雑学をご紹介します。

 

2025年の中秋の名月は10月6日

 

 

実は、現代のお月見は毎年日が固定されているわけではなく、9月〜10月の間で変動します。
旧暦と新暦(太陽暦)で一年の数え方が違うためにズレが生まれ、2025年は10月6日に中秋の名月を迎えます。少し先ですが、9月に見える月との違いを観察するのも楽しいかもしれません。お天気がよければ、ぜひ夜空を見上げてみてください。
お月見は収穫への感謝を込めた風習でもあり、お団子やススキに加えて、里芋やかぼちゃ、栗、柿など、秋に採れた旬の野菜や果物をお供えします。
お月見の後、お供えした野菜や果物を食べると月の力をいただけると考えられているそうです。
お月見の際は、ぜひお供え物を食べるところまで楽しんでくださいね。

 

さて、秋に旬を迎える食材といえば、里芋やかぼちゃ以外にも、蓮根やさつまいも、きのこ類なども有名です。

 

中でも蓮根には、免疫力をサポートするビタミンC、消炎効果のあるタンニン、消化器官を助ける食物繊維などが豊富に含まれており、季節の変わり目や残暑が厳しい9月にぴったりの食材です。
今月は、そんな蓮根の魅力をご紹介します。

 

蓮根の魅力①「ビタミンC」はみかんの約1.5倍!

 

風邪といえばビタミンC、ビタミンCといえばみかん、という方も多いと思います。
ですが実は、蓮根はみかん以上のビタミンCを含む野菜です。
ビタミンCが風邪そのものを防ぐわけではありませんが、早めの回復や免疫サポートのためには欠かせない栄養素のひとつです。
さらにビタミンCは抗酸化作用があるだけでなく、コラーゲンの生成を助けてくれるため、8月の日差しでダメージを受けた肌のケアにも適しています。

 

【注意】蓮根は乾燥しないように保存する

蓮根は乾燥や光に弱く、保存する際は注意が必要です。
泥付きのまま保存する時は濡らした新聞紙やキッチンペーパーなどにくるみ、ポリ袋などに入れて野菜室で保存します。

カットした蓮根は切り口をラップで保護し、ポリ袋に入れて同じく野菜室で保存しましょう。
冷凍保存なら1ヶ月ほど日持ちします。

 

蓮根をもっと手軽に!ナッシュの「スタミナ全開!アンガス牛の黒胡椒仕立て」

「食べたいけれど、蓮根を買いに行く時間も、調理の時間もない」
そんな方は、ナッシュの「スタミナ全開!アンガス牛の黒胡椒仕立て」はいかがですか?

 

アンガス牛のジューシーな旨みを堪能できるスタミナ満点の一皿です。
ピリッと効いた黒胡椒が食欲をそそり、代謝を手助けしてくれるのでエネルギー補給にも最適です。
レンコンと青梗菜(チンゲンサイ)のシャキシャキとした歯応えとオクラの自然なとろみ、炒り卵の優しい甘み、高菜とザーサイの旨みなど、一口ごとに異なる味わいをお楽しみください。

スタミナ全開!アンガス牛の黒胡椒仕立て
季節の変わり目にもオススメのスタミナチャージメニュー
副菜:紅白野菜のごまだれ、絹揚げの塩だれ、2種豆のカレーマヨ

メニューの詳細を見る

 

蓮根の魅力②粘膜を守る「タンニン」

 

タンニンは、ビタミンCと同じく強い抗酸化作用をもつ栄養素です。
さらにタンニンには、炎症を抑える効果もあります。
のどの痛みや鼻水の軽減、花粉症によるアレルギー反応などの軽減をサポートしてくれるため、タンニンを含む蓮根は、季節の変わり目で体調を崩しやすい方や、秋の花粉症にお悩みの方にもオススメしたい食材です。

 

【注意】カットした蓮根は変色しやすい!

カットした蓮根はラップで包むか、水に浸して冷蔵保存します。カットの有無にかかわらず、早めに使い切るのが安心です。

 

蓮根をもっと手軽に!ナッシュの「半日分野菜とコロコロBBQチキン」

「蓮根以外の野菜もバランスよく摂りたい」
そんな方には「半日分野菜とコロコロBBQチキン」がおすすめです。

 

サラダだと物足りないし、味気ない…そんな方にぴったりのメニューが登場しました!
厚生労働省が推奨する1日あたりの野菜摂取量(350g)の約半分の野菜(仕込み時)が摂れるだけでなく、ボリューム感にもこだわったメニューです。
甘みのあるかぼちゃ、シャキッとした蓮根、旨みが広がるカリフラワーなど、野菜それぞれの味、食感を、最後の一口まで楽しめるようこだわりました。
チキンと野菜をざっくりと混ぜて、ぜひ豪快にお召し上がりください。

半日分野菜とコロコロBBQチキン
野菜不足の解消と満足感を得たい時に!
副菜:甘酸っぱいにんじんのラペ、ほうれん草チーズコーン、バジルが香るブロッコリーマヨ

メニューの詳細を見る

※商品は記事公開時のものです

 

季節の変わり目は、気温の変化による体調不良に注意を

 

真夏が過ぎ、暦上では秋に入りました。暑い日が続きますが、朝晩は徐々に肌寒くなってくる季節です。
もしかすると、食欲の秋だからとつい暴飲暴食してしまう人もいるかもしれませんね。
食べ過ぎた後は食事量を少し控えめにしてみる、栄養面も考えた食事を意識するなど、ぜひ体を労わってあげてください。
体調管理に気を配りながら、季節の味覚を楽しむ秋にしていきましょう。忙しい日は、ナッシュも活用してくださいね。

 

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