子ども・若者の明日へ。食を届ける支援プロジェクト

いつもnoshをご利用いただき、ありがとうございます。 手軽に栄養管理ができる食事として、日々多くのお客さまにご愛用いただいているnosh。
実は、お客さまのご自宅だけでなく、地域の「子どもたちの居場所」や「若者の自立を支える現場」にも、私たちの商品をお届けしていることをご存知でしょうか?今回は、noshが取り組んでいる、地域の子ども・若者への「食品寄贈活動」についてご報告します。
「社会全体を健康に、幸せに」するために
私たちnoshは「世界中の人々が健康で豊かに生活できる未来を届ける」という企業理念のもと、お客さまへ食事をお届けするサービスを展開しています。 しかし、私たちの目指す「健康で豊かな社会」は、サービスを利用してくださるお客さまの中だけで完結するものではありません。
これからの未来を担う子どもたちや、困難な状況にある若者たち。彼らが安心して食事をとり、健やかに成長できる環境を支えることも、「食」を扱う私たちの重要な使命だと考えています。 その想いから、私たちはサービス提供以外の活動として、地域の福祉・支援団体への食品寄贈を行っています。
毎月約1,000食の「安心」を、必要とする場所へ

現在、私たちは毎月約1,000食のnoshのお弁当を、各支援団体へ寄贈しています。
育ち盛りの子どもたちや若者にとって、「食事」は心身の成長に欠かせないものです。 しかし、仕事と家事を一人で担うひとり親家庭や、経済的な困窮にあるご家庭では、日々の食事を用意することさえ困難な場合があります。
「本当はもっと栄養のあるものを食べさせてあげたい」 そう願いながらも叶わない親御さんの葛藤や、生活に対する切実な不安は、子どもたちの心にも影を落としかねません。
私たちは、そうした家庭の「食」に関する負担や不安を、少しでも和らげたい。 親御さんがホッと息をつける時間をつくり、親子がお腹も心も満たされる一助になりたい。 そんな想いで、私たちはこの活動を続けています。
豊かな未来を育む、地域支援の輪|寄贈先のご紹介
私たちは、いわゆる「こども食堂」をはじめ、若者の自立支援を行うNPO、病児を支える医療機関、そして食品ロス削減に取り組むフードバンクなど、多様な形で「子ども・若者の健康と未来」を守る以下の団体へ定期的な寄贈を行っています。
【現在の主な支援先】
- フードバンク関西
- まんぼう子ども食堂
- 一般社団法人 merry attic
- 認定NPO法人D×P (他、複数の団体へ寄贈を行っています)
寄贈先の団体様や、実際にnoshを食べたご家庭から、温かいメッセージをいただきました。その一部をご紹介します。
■ フードバンク関西 様より
伊丹市の母子支援施設にて
「みなさん、noshを見てテンションが上がっていました。『とても美味しくて便利です。またいただけるなら嬉しいです』と、大変喜ばれています」
赤穂市の困窮世帯支援団体にて
「お母さんが精神的な疾患を抱えており、調理が難しいご家庭があります。
『子どもが自分でレンジで温めて食べられるので本当に助かる』と、お母さんから喜びの声をいただきました。 また、子ども自身も『経済的に安定していないと、食べるものがなくなるんじゃないかと不安になる』と漏らしていましたが、noshがあることでその不安が和らいでいるようです。」
■ まんぼう子ども食堂 様より
利用している子どもたち・保護者の声
「ママが仕事から帰って来るまでに、自分で温めて食べられるから嬉しい!」(お子様より)
「自分が具合が悪く寝込んでいた時に、本当に助かりました。子どもも『美味しい!』と喜んで食べてくれるので安心です」(保護者様より)
これからも、社会の健康と幸せのために
食べることは、生きること。そして、誰かと共に食べる喜びは、心の健康にもつながります。
私たちnoshは、本業である食事宅配サービスを通じてお客さまの健康をサポートするだけでなく、こうした寄贈活動を通じて、地域社会のセーフティネットを支える一助となりたいと考えています。すべての子どもや若者が、明日への希望を持って「いただきます」と言える社会へ。 これからも私たちは、食を通じた社会貢献活動を継続してまいります。
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