健康的なダイエット方法とは?食事と運動で効率の良い痩せ方を

HEALTH

 

「ダイエットをしてみたけど全然痩せない。」

「いろんなダイエット方法を試してみたけど続かない。」

そんな経験はありませんか?

 

ダイエット成功の秘訣はズバリ「健康的で継続可能なこと」です。

 

本記事では、食事と運動で痩せる「健康的なダイエット方法」をご紹介します。今日からできる手軽な方法なので、ぜひ参考にしてみてください。

 

健康的なダイエットとは?極端なダイエットはNG

 

 

置き換えダイエットや主食を食べないダイエットなど、様々なダイエット方法があります。

 

極端なダイエットは、短期間での効果はあるかもしれません。しかし、決して健康的なダイエットとは言えません。

 

短期間の極端なダイエットには

  • 体調を崩しやすくなる
  • 我慢していた反動でリバウンドしてしまう

など、健康を害してしまう可能性があります。

 

長期的な目標を立てて健康的に痩せる。それが理想の体型を維持する秘訣です。

 

長期的に継続可能な目標を立てよう

 

まずは長く続けられる目標を立てましょう。

 

あなたは「毎日何をして何kg痩せる」と具体的にイメージができますか?

 

1kg痩せるのには約7,000kcalの消費が必要です。つまり1か月で1kg痩せるなら、必要な消費カロリーは7,000kcal÷31日=225kcal/日。

 

この225kcalを、食事と運動で約110kcalずつを毎日減らしていくイメージです。

 

食事で110kcalを減らすには、

  • 白米ならお茶碗半分
  • ビールなら300ml
  • 板チョコレートなら1/4枚
  • ポテトチップスなら1/4袋

 

運動で110kcalを消費するには、

  • ジョギングで約10分
  • 自転車を漕ぐなら約20分

 

思ったより簡単。これなら続けられそうですね!

 

食事と運動どちらも大事!効率的なダイエット方法とは?

 

 

効率よく健康的に痩せるためには、食事と運動の両面でバランスよく行うのが重要です。

 

そうすれば、ほどよく筋肉がついた、リバウンドしにくい体作りができますよ。

 

食事で気をつけるべきポイント

 

食事面では摂取カロリーに気を付けましょう。メニューを工夫をすると、低カロリーでも満腹感を得られます。

 

適正カロリー内でバランスのよい食事

 

皆さんは自分の適正カロリーを知っていますか?

 

デスクワーク中心の成人の場合、以下が適正カロリーの目安となります。

  • 女性 1400~2000kcal/日
  • 男性 2000~2400kcal/日

 

コンビニや外食が多い方は要注意!表示カロリーを見る癖をつけ、1日の適正カロリーをオーバーしないよう気をつけましょう。

 

「高たんぱくで低脂質」痩せやすい体作り

 

 

ダイエット中は「高たんぱくで低脂質」な食生活を心がけましょう。

 

脂質は1g=7kcalと、たんぱく質や糖質などといった他の栄養素に比べ高カロリーです。

 

消費されなかった脂質は、中性脂肪として蓄えられ、肥満の原因になります。特に、揚げ物や炒めものよく食べる方は、少しずつ減らしていきましょう。

 

一方で、たんぱく質は筋肉の主成分となります。筋肉のある引き締まった体作りには欠かせません。

 

ダイエットを頑張っているのに痩せにくい原因として、筋肉が少なく運動効率が悪いことが考えられます。

 

たんぱく質は肉・魚・卵などに多く含まれています。積極的に取り入れましょう。

 

野菜不足に注意!食物繊維をしっかり摂取

 

 

厚生労働省では1日に摂りたい野菜の目安を「350g」としています。

 

350gは生の状態であれば、両手いっぱいの量になります。意識しないと達成は難しいかもしれません。

 

野菜はビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富な食材です。中でも食物繊維は不足しがちな栄養素で、便秘解消にも効果的です。

 

また、野菜には「かさ増し」効果があり、満腹感を得やすいというメリットもあります。反対にかさが多くて食べにくい場合は、熱を加えてみましょう。かさが減って食べやすくなります。

 

様々な調理法で、野菜の入った食事を毎食取り入れましょう。

 

食べる順番は野菜から!ベジファーストも効果的

 

「食べる順番は野菜からがいい」と聞いたことはありませんか?これはベジファーストと呼ばれています。食物繊維の多い野菜から食べ始めることで、太りにくい体づくりに繋がります。

 

さらに、野菜をよく噛んで食べると、満腹感が得られやすくなります。これは、食べすぎの防止にも役立ちます。

 

食事のときは、野菜が入っているおかずやサラダ、お味噌汁などから食べましょう。

 

運動で気をつけるべきポイント

 

運動は大きく「有酸素運動」と「無酸素運動」の2つに分けられます。

以下のポイントをおさえて実践しましょう。

 

普段の生活に「有酸素運動」をプラスして脂肪燃焼

 

 

有酸素運動は酸素を使い、体内の脂肪を燃焼します。無酸素運動に比べて筋肉への負荷が軽い運動になります。

 

まずは、以下のような普段の生活に取り入れやすいものでOKです。

  • いつもより少し早歩きをする
  • 近くなら自転車で移動する
  • エスカレーターを使わず階段を登る

 

1日30分の息が弾む程度の運動が目安です。簡単なものから始めてみましょう。

 

「無酸素運動」で脂肪を燃やしやすい体へ

 

有酸素運動対して無酸素運動は、筋トレのような筋力や筋肉量を増加させる運動のことをいいます。

 

筋肉量が増えると、同じ活動量でも脂肪燃焼の効率がアップします。

 

中でもお腹や太ももなど大きな筋肉から鍛えるのがおすすめです。大きな筋肉は、消費カロリーも大きくなります。腹筋やスクワットが効果的です。

 

まずは、無理のない範囲から始めてみましょう。

 

 

有酸素運動+無酸素運動で効率アップ

 

有酸素運動と無酸素運動どちらが大切なの?

 

答えは、どちらも大切です。

 

日々の行動に有酸素運動を取り入れて、消費エネルギーを上げる。余裕がある日は無酸素運動で筋肉をつけていく。

これを続ければ、脂肪燃焼の効率が上がり、理想的な体に近づきます。

 

ダイエット中のNG行動

 

せっかく食事や運動に気をつけているのに、中々効果が見られない。

 

そんな方は、その他の行動に問題があるかもしれません。

 

間食のとりすぎに注意!1日200kcalが目安

 

 

小腹が空いて、ついおやつを食べてしまっていませんか?

 

絶対に食べてはいけないということはありませんが、量には注意が必要です。

 

間食の1日の目安は「200kcal」です。

  • 板チョコレートなら1/2枚
  • ポテトチップスなら1/2袋

 

まずは食べ過ぎないように、1日の量を小皿に移すなど工夫してみましょう。

 

早食い、暴飲暴食には要注意!ストレスの少ない食生活を

 

つい食べすぎてしまい、リバウンドしてしまったという経験はありませんか?

 

我慢が必要な厳しいダイエットを続けていると、ストレスが溜まります。すると、余計に食べすぎてしまい、リバウンドの原因になります。

 

よく噛んで食べ、暴飲暴食には注意しましょう。

 

ダイエットが反対にストレスとなってしまわないよう、簡単なものから始めるのがおすすめです。

 

夜中の食事は控えめに。規則正しい食生活を心がけて

 

 

夜遅くまで仕事で食事が遅くなってしまう、という方も多いのではないでしょうか?夜中に小腹が空いて、夜食やおやつを食べてしまうことも、時にはありますよね。

 

しかし、寝る前の食事は脂肪になりやすいので要注意です。

 

どうしても食べたい場合は、脂肪になりにくい低脂質な食事にしましょう。

 

「続けられること」が健康的なダイエット成功へのカギ

 

本記事では、健康的なダイエット方法をご紹介してきました。長期的に継続が可能なことがダイエット成功へのカギとなります。

無理なく楽しくダイエットを行いましょう。

 

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